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イカ針の作り方(アオリイカのウキ釣り用 掛け針)

一昨年(2012年)から、アジやスズメダイをエサにアオリイカのウキ釣り再開しました(*^○^*) 昨年はバラシ多発!!8回釣行で41回アタって、取れたのは4杯のみ(爆 後半で、針が悪い事にようやく気付きました。

良い針は高くて1本300〜500円ほど。自分で踏んじゃったり根がかりでロストしたりと、何かと消耗が激しくてコストがかかります。それじゃ、自分で作っちゃえ!という事で、自作する事にしました!

※写真はクリックで拡大します。

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↑こんなアオリイカの掛け針を作って行きます〜(*^○^*)

準備


材料

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かわせみ針 メバル専用(白) 8号 100本入
かわせみ針 チヌ針(白) 3号 100本入
・(参考-専用針/ハリミツお徳用ステンイカ針KタイプBE-20M
ステンレス線0.8mm&1.2mm
・瞬間接着剤(金属OKのもの・100均)
ナイロン4号糸(3号でも可)
ローリングスイベル 7号前後 ブラック
 (ヨリモドシ代用可・小型で1.2mmの線に通るもの)
・ミシン糸(黒か茶色)
ニッペ 水性エナメルミニ(ブラック) 25ml
・ハンダ(100均)
・マスキングテープ
・工具(ハンダコテ/ヤットコ/ラジオペンチ/ハサミ/筆)
・万力

市販品(参考用)

・デュエル(DUEL) アオリイカ針K2L(昨年の実績針)
・ささめ イカのりのり天国 スーパークリア天秤式 I-205
・がまかつ お墨付きアオリイカ仕掛 はねあげ式 鈎2L

作り方


1、針を曲げる

今回は安いかわせみ針(メバル専用8号)を使用。近所の釣具店で100本300円で売ってました。

SN3F0379.jpg
写真1列目は途中で折れてしまった失敗例。

写真2列目が元の針。ヤットコで3列目の様に伸ばします。そこから、曲げる位置をずらして、4列目が上段用、5列目が下段用に曲げます。

左下は、デュエル アオリイカ針K2Lをバラした見本。

【万力+ヤットコの場合】
曲げ方は、まずチモトの平打ちになってる部分をニッパーでカット。チモト側を万力で固定し、1回目は針先返しの下をヤットコでつまんで曲げます。2回目はフトコロ〜付け根付近を挟んで曲げます。この方法が失敗も少なく非常にやりやすいのでおすすめ。10秒くらいかけてゆっくり曲げるのがコツです。万一折れても、針先や破片が飛ばないので安全です。

【手+ヤットコの場合】
手&ヤットコで曲げる場合は、チモト側を布を当てた親指と人差し指でつかんで、針先側をヤットコでつまんで2回に分けて曲げます。コツは、ゆっくり一定の力で20〜30秒かけてゆっくり曲げる点。数秒で一気に曲げようとすると簡単にポキッと折れるので要注意。最初は2本に1本折れる勢いでしたが、慣れたら24本中3本折れる位になりました。最後に、チモトの平打ちになってる部分をカットします。

なお、【ステンイカ針KタイプBE-20M】等の専用針を使う場合は、この行程は不要です。

2、ステンレスのバネ線を加工

SN3F0383.jpg
ステンレスのバネ線を、1.2mmー18cm、0.8mmー7cm程にカットして、写真の様に環を作ります。

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環の所に少し瞬間接着剤を垂らし、ミシン糸を巻き付け。出来たら糸全体に瞬間接着剤をしみ込ませます。

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天秤の方にはスイベルを通し、先端側に抜け止めのミシン糸を同じ要領で巻きます。

3、ハリを組み上げる

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先端付近に瞬間接着剤を垂らし、30秒〜1分ほど放置。半乾きくらいになったら、まず下段を組み上げて行きます。今回は、1段8本!途中瞬間接着剤を少し追加しながら付けました。

SN3F0391.jpg
更に瞬間接着剤を少したらし、ミシン糸を巻き付けて固定。ミシン糸は、作業しやすい様に針金とボールペンの芯で少し加工してあります^^*

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上段もハリを組み上げてミシン糸を巻いて行きます。写真の様に寄ってしまってもOK。

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巻き終わったら、ハリの間隔や高さを調整します。この様に互い違いになるといいかな。

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位置が決まったら、全体を立てて上からミシン糸に瞬間接着剤をしみ込ませます。中までしっかりしみ込む様にしましょう。天秤の方はスイベル止めにもミシン糸を巻きました。

※短い掛け針は芯が短く巻きにくかったです。ハリを組んでから、最後にステンレス線をカットした方が効率的。

4、ハンダ付け

そのままだと、指で簡単にハリの間隔がずれてしまうので、ハンダで固定します。(2016.8.16更新)

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マスキングテープで小さな輪っかを作り、針の裏側に3つ貼り付けて行きます。1段目、2段目ともマスキングしてハンダの支えを作ります。

DSCF5281.jpg
針の上部にハンダを一気に流し込みます。必要量流し込んだら、コテで微調整。

DSCF5284.jpg
これで針の間隔を固定できました。

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マスキングしないでやると、あんまりきれいに出来ず、時間もかかりますので、マスキングがおすすめ。

5、エサ用のハリを結ぶ(天秤仕掛けのみ)

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3号のチヌ針を4号ラインを使って、出来るだけ短くスイベルに結びます。今回は、ステンレス線から1.5cm程の所にハリのチモトが来ました。チヌ針は少し内側に曲げておくとエサが外れにくいかも...!?

6、塗装して完成!

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たまたま家にあったニッペ水性エナメルミニのブラックで黒く塗装。金属OKと書いてありました^^*スイベルの遊動部分と針は塗装なし。これで完成!!

まとめ


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今回は色々作ってみました!ハリ数を10本2段にしたもの、天秤の長さを変えたもの、掛け針にチヌ針を使ったもの、エサ針を固定にしたもの等。

市販品なら4000円分くらいでしょうか... 今回新たに買ったものは針とハンダ位だったので、1000円弱の出費でした。

自作の良い所は、安い事もそうですが、自分で色々と工夫出来る点だと改めて思いました!!ハリの角度や形、ハリ数、1段がいいんだとか、もっと大きなハリじゃなきゃとか、皆さんこだわりがあると思います。その辺りも材料のチョイスで自由自在!

シーズンインしたら、この針でアオリイカを狙ってみたいと思います!!

実績

2015/10/12 アオリイカ2杯・タチウオ1匹・タチウオバラシ1回
2016/11/24 アオリイカ 胴長26cm

自作される場合は、全て自己責任でお願いします。
針は鋭く大変危険です。ケガにくれぐれもご注意下さい。
針を曲げる際に折れた場合、折れた針が飛んで危険です。保護メガネなどの着用をおすすめします。
作成日;2014/4/29
最終更新日;2018/1/24
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